雷電ツアー@長野その1
ただ今、7月7日に東京・杉並公会堂にて行う予定の東京現音計画(神田プロデュース)のコンサートで
演奏する新作「雷電為右衛門」を作曲プラン中ですが、さらに研究を深めるべく、先日、雷電ツアーで長野へ行ってきました。
まずは、東御市の「道の駅 雷電くるみの里」へ。
ここは雷電の銅像があります。
お店も雷電グッズだらけ。
雷電資料館は現在休館中となっていましたが、なんと!空いていました!
資料館見学中に、ビデオでも撮影しておきたいと、車に戻ってからもう一度行った時には、しっかり鍵が閉まっていました。空いていたのは偶然だったのでしょうか⁈
あれ!
こんなところで、木村朝之助さんの文字を見られるなんて!!
その後、雷電生家。
土俵もあり、幼少の太郎吉の頃は、この場所で稽古していたと思われ、胸が熱くなりますね。
雷電自身が建て替えて、現在はさらに再建されていますが、上からも見下ろせるような造りになっています。
近隣の雷電の墓&父の墓と雷電の碑立派でした!
そして、海野宿へ。
ランチを食べた後は、海野宿歴史民俗資料館&白鳥神社。
海野宿歴史民俗資料館に、雷電が白鳥神社に四本柱と土俵を奉納した時の書状がありました。
現在の白鳥神社境内には土俵と、雷電が四本柱と土俵を奉納した記述がありました。
その後は、東御市役所にある雷電象。
こちらもしっかりとしたカッコいい体。
写真で見る感じよりも迫力があります。
そして、田中駅方面に移動。
たまたま入ったカフェで、雷電にまつわる東御市の重要人物の長越修一(東御市議員 議長)さんに出会い、
たっぷり雷電のお話をお聞きした後に、雷電研究家の(故)田中邦文さんの奥さんにまでお会いするという出来事もありました。
田中邦文さんの文章を奥さんがまとめられていて、その本をある方(房総力士研究家の谷口公逸さん)からお借りしているのですが、最近、その書物を読みながら雷電に会いにいきたいとおもって企画したツアーでしたので、本当にびっくりでした。
街の中には雷電のマンホールがあったのですが、長越さん曰く、
つい最近、東御市に4箇所出来上がったとのこと。今日だけで、3箇所見つけることができました!
そして、薬師堂の石像仁王像。左側は雷電の母親が薬師堂へ奉納したもの。右側は雷電自身が大関に出世した後に奉納したもの。
1日目のツアーはここまで。つづく…
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