雷電ツアー@長野その2
重さ4kgほどある鐘を寄進したものがあり、
江戸から袂に入れて持ってきたので、「雷電の袂鐘」といわれます。今回は写真でしか見られませんでした。
雷電は幼少期にこの寺で寺男をしていたともいいます。
すぐ近くの「石尊の辻跡」へ。
雷電が江戸相撲にスカウトされる前に寺子屋に通いながら、稽古をしていた場所。
真新しい鳥居もあり、地域で力を入れている様子も伺えます。
少し離れた場所には、長和町大門の大門稲荷神社の高辻土俵。
江戸相撲の浦風部屋の隠しけいこ場として江戸時代の文化7、8年頃造られ、日本三辻の一つにあげられるそうです。
高さ3mの土俵に上ってみました!良い眺めです!
ここでも雷電が稽古をしていたとも書いてありますが、引退前後ですし、真相はいかに⁈
いまは、インターネットでなんでも見られる時代ですが、足を運んで実際に見ることは、本当に大事だな!とおもった旅でした!
さて、神田佳子作曲の「雷電為右衛門」にとりかかります!
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