「相撲浮世絵 房総の力士そろい踏み」展と「東金・高砂浦五郎紀行」
来年8月初演される予定の「浪曲地歌『初代高砂浦五郎』其ノ三」を題材にした作品の脚本&作曲に取り掛かっているところですが、そのタイミングで、城西国際大学水田美術館で「相撲浮世絵 房総の力士そろい踏み」展がおこなれていることを知り、関連イベント、大相撲史研究者の谷口公逸氏「房総力士の足跡を追って」の講演会に参加。
予想的中で、数々の偉業を成し遂げた東金出身の初代高砂浦五郎(高砂部屋の創設者)の話も!
房総力士の貴重な写真もあり、充実した内容!谷口公逸さんと直接お話が出来、浦五郎の人柄を伺ったり、また初代高砂浦五郎を題材に作曲をすることもお伝えしたところ、大変驚き、興味も持って頂けました。
さらに念願の「東金・高砂紀行」も実行。
初代高砂浦五郎の出身地の東金。力士を引退してから地元に戻って行った事業の八街の広大な養蚕場跡。
大豆谷の浦五郎が建てたご両親の墓(供養塔)。
どちらも看板が立っており、地元有志の熱い想いを感じました。
そして、生家跡付近の厳島神社を通り過ぎ、ネットで調べて目処をつけた場所に、浦五郎が両親のために建てたと思われる家(移転)も見つけ、全てのミッションを完了!
引き続き浦五郎にどっぷり浸かりながら良い作品になるよう頑張ります!
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