東京・春・音楽祭2021ベンジャミン・ブリテンの世界
東京・春・音楽祭2021 ベンジャミン・ブリテンの世界 番外編
会場は、東京藝術大学奏楽堂でした。
当初のプログラム「ブリテン:歌劇 《ノアの洪水》」から、コロナの影響で代替え公演となり、ソリストたちのフィーチャーされたプログラムになりましたが、私も滅多に演奏されないブリテンのティンパニとピアノの作品を演奏させていただきました。
出演メンバー
企画構成 / ピアノ / お話:加藤昌則
バリトン:宮本益光
メゾ・ソプラノ:波多野睦美
ヴァイオリン:川田知子、吉村知子
ヴィオラ:須田祥子
チェロ:小川和久
コントラバス:池松 宏
リコーダー:吉澤 実
打楽器:神田佳子
オルガン:三原麻里
プログラムは以下のとおり
ベンジャミン・ブリテン作曲:
アルプス組曲
ヴィットリアの主題による前奏曲とフーガ[試聴] ウィリアム・ブレイクの歌と格言 op.74 より
子守歌のお守り op.41 より
ジミーのために〜ティンパニとピアノのための
レクチャーコーナー:歌劇 《ノアの洪水》 op.59実演を交えながら《ノアの洪水》を解説
シンプル・シンフォニー op.4
神田は「ノアの洪水」の抜粋と、滅多に演奏されないブリテンのティンパニとピアノの作品を加藤昌則氏と共演させていただきました。
加藤さんとは芸大同期で学生時代も彼の曲を演奏したり。
久しぶりの共演でしたが、良い意味で違和感がない⁈
搬入エレベーターの前で。シルバーだから、結婚式会場みたい(笑)
メインは、「ノアの洪水」の実演を交えながら部分演奏。加藤昌則氏の流暢なしゃべりの解説入りで、演奏している私たちも楽しめました!
出演メンバーで記念撮影!!
話は変わりますが、本番の前に、藝大の地下の打楽器室を覗いてきましたが、電気も消えてガラーンとしていました。学生もコロナの影響で土日は入れないそう。土日なんて以前は、部屋の取り合いをしていたかと思うのですが、なんとも悲しい状況。
自由に演奏ができるのは、もっと先か。。。
でも、このような中、コンサートが行えたことは本当に良かったです!
来年は、歌劇 《ノアの洪水》演奏予定です!
ぜひクリックお願いします!!!→人気blogランキングへ
| 固定リンク
「音楽」カテゴリの記事
- TV朝日【題名のない音楽会】「クラシックでも盆踊りはできるのか?の音楽会」(2023.08.10)
- 東京成城新ロータリークラブ(2023.08.10)
- 題名のない音楽会「突拍子もない作曲家リゲティの音楽会」の放送(2023.05.26)
- 春のかんだまつり2023「YMO」の準備中(2023.05.03)
- 延命寺の花祭り(2023.04.24)