打楽器アンサンブルプチフェスタ2017無事に終了 レポート①
打楽器アンサンブルプチフェスタ2017
パーカッションシアター
「ツァラトゥストラはかく叩きけり」
おかげさまで無事に終了しました!!
キーワードは「2001年宇宙の旅」→「ツァラトゥストラはかく叩きけり」→「ニーチェ」→「?」
この言葉たちをインスピレーションに、出演メンバー全員から飛び出したアイデアを集め、それを元にして、神田がすべての作曲・演出を担当した公演。
その他にも、いろいろな想いを詰め込みました。
・打楽器公演にありがちな、曲間のセッティング替えのストレスをなくす→全21曲、曲間ゼロでいけるように加味した作品づくり。
・パーカッションハウス化→幾つかのセットを部屋として独立させて、会場内はパーカッションの音で埋め尽くす。
・シアターとして、客席を暗転。プログラムノートを見ながらではなく、ステージの隅々まで、集中してみていただきたいという思いをこめて。
・分かる人には分かるクスッと笑いたくなるような仕込み。
・ダンス、照明との即興コラボ。
・銅鑼が主役級の公演。
・オペラのような?ブロードウェイのミュージカルのような?
打楽器による総合芸術。
・子どもでも大人でも楽しめるような現代音楽。
・ニーチェ「ツァラトゥストラはかく語りき」とキューブリック「2001年宇宙の旅」と「打楽器の歴史!?」の同時進行のシナリオ。
・「ツァラトゥストラ」対「偽ツァラトゥストラ」
・「ツァラトゥストラ」対「妖精」
・金の豚のデビュー。恨み、妬み、不平(=ルサンチマン)をいう豚として。
ほかにも、いっぱいありましたが、
こんなにわがまま放題させていただいて、それも、ワタシ的にはすべて大成功!
何より、25名全員が無事にステージに立つことができ、みんなで揃って公演を終えられただけで、胸がいっぱいです。
プログラムノートには、ほんとうに短い言葉しか載せていませんが、よろしければごらんください!!
(背景の色が暗いので、読みにくくてすみません、、、)
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