打楽器アンサンブルプチフェスタ2011@山手ゲーテ座
3月26日、第一回打楽器アンサンブルプチフェスタ2011を横浜山手ゲーテ座で行いました。
無事に終えることが出来て、まだ感動冷めやらぬ中です!
ご来場をいただいた多くの皆さんに感謝いたします!!
よろしければツイッターにでもご感想ください!!
http://twitter.com/kandayoshiko
今回の出演者は、弟子、プライベートレッスンの生徒さん、打楽器アンサンブル講座の受講生たちが中心でしたが、普段の成果を発表する場ではなく、文字通りフェスタ(お祭り)として
プロの奏者から音楽を職業としない奏者たちまでが混じり合い、同じステージに立ち、
その姿をお客さんに楽しんでいただけるイベントがしたい!!と思い、このような企画をしました。
当日券も予想を超える数が出て、客席は満員。
私も4曲に出演し、この空間を楽しむことが出来ました。
他の出演者たちも生き生きとした演奏が出来たようで、熱く楽しい「プチフェスタ」になったかと思います。
本当にありがとうございます!
当日の本番が始まる前のゲネプロの話を少々。
車3台分の大量の打楽器を30分以内にすべて組み立て、照明確認をして、
各曲のゲネプロは、全曲セッティングが違うにも関わらず、曲の長さ+セッティング移動&奏者の出入り(3分)のみ。この時間しかとれないので、曲の一部を演奏できるかどうかのサウンドチェックのみになるだろうと想像していました。
しかし、スタッフや出演者の皆さんが手際よく動いてくれたお陰で、なんと!奇跡的に全曲カットなしてゲネプロが出来ました。
前日にセッティングリハーサルを行い、夜11時過ぎまで準備に参加してくれたスタッフにも大感謝!!
ホールのスタッフさんも臨機応変に対応してくださり、さらには、急遽スタッフとして、打楽器奏者の稲野珠緒ちゃんにもステージのバミリや受付など、1人で何人分(!?)にも動いていただき、感謝の嵐!!
ゲネプロがおわった時点でみんなで気持ちがひとつになり、イベントの成功を確信しました。
本番のMCでは、震災のことには一言も触れませんでした。
軽々しく語ることは出来ないと思ったことと、
ご来場いただいたお客さん&演奏者たちに、ほんの少しの時間だけ、今の生活から離れ、異空間の
この時を楽しんでいただきたく思ったからです。
このような時期に「プチフェスタ」を開催すべきか、出来るのか、本当に悩みましたが、
開催を決めた時から、後ろを振り向くことなく、突っ走りました。
無事に開催出来たことを本当に本当に嬉しく思います。
今後も音楽の力、打楽器の力で、多くの皆さんが心が豊かになれたら、元気になれたら...
そんなことを信じて、今後とも頑張っていきたいと強く思っています。
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