肩関節を意識する
先日のオルガンと打楽器のコンサートの感想で、
「両方ともパワルフな音が出る楽器で、良い組み合わせだね。」
「タフな楽器の組み合わせだね。」
などという感想が多かった中、
「真逆な楽器の組み合わせだとつくづく思いました。」という感想をいただきました。
「何が真逆なのか?」と訪ねると
「肩関節の使い方が真逆じゃありませんか。オルガンは指先をちょっと動かすだけで大音量が出てしまう楽器で、
あまり肩関節を使わないで演奏する楽器ですが、打楽器はその逆ですね」と。
肩関節か。。。
どのように動かしているか、あまり深くは意識していなかったかも。
確かに叩くには、1にも2にも脱力が大事ですが、肩の脱力というよりも腕とか手首の脱力というイメージでした。
それから、自分が演奏をするたびに肩関節が気になるようになってしまったのですが、
思っている以上に動いていますね。 ←人ごとのよう(笑)
そういえば、マッサージしてもらった時に、
「肩は凄く凝っているのに、肩関節が柔らかいですね〜。くにゃくにゃですよね〜」と驚かれたことも。
もともと身体は柔らかい方で、肩の動きを柔らかくするために何かトレーニングをしたことが無かったが、今は、昔に比べれば大分身体も固くなってきているし、これからは、もっとトレーニングすることが必要になってくるはず。
いつもなら、手首、腕の動きには重点をおいて指導することが多いですが、
今日の打楽器講座では、肩関節を意識してもらいながら叩くこともやりました。
少しは効果あったかな?
人それぞ悩みは違うと思いますが、肩を柔らかく動かし、とにかく脱力が上手くなるように、いろいろな角度から
アドバイス出来るようにしていきたいですね。
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