パイプオルガン×打楽器2010年6月12日@ミューザ川崎 その2
これは終演後、近藤氏と一緒にとった写真です。
今回は本番おわるまでどうなるかわからないことがいろいろとありました。
ボレロはどうなっちゃうんだろうとか(笑)
即興はどんなかんじになるかな。。とか。
ドラマーあがりの私なのに、なぜか立ってジョリヴェ(4楽章)をしたり(笑)
でも、行くところまでいくぞ〜というノリでした。
大ホールなので、どんな大きなセッティングを組んでも小さく見える。
しかし、見た目ばっかり気にしてられない。
即興以外は、シビアな合わせの曲が多い。
バランスをとるのが、本当に難しかった。
幸いなことに、ホール主催の贅沢な環境ということで、2日前からステージに楽器をセットすることが出来たので、
そういう意味では、本当にラッキーでした。
しかし、ホールの後ろの壁一面にそびえ立つパイプオルガンから出てくる音は、左右にふられて出てくるのです。
最初はこの超サラウンドの聴こえ方に苦労しました。
照明との打ち合わせも、本番ぎりぎりまで行い、タイミングや明るさを上げ下げしていただいたり。
即興のタイミング、ステージの使い方などにも時間がかかり、
この2日間もあっという間にすぎ、本編もまだまだやらなければならないことがあるのに、
アンコールも前日まで決まっていなかった。
私が、壮大且つ、アグレッシヴな感じで、「こうなったら展覧会のキエフでもやる?」っと、半分冗談でいったみたら、
「いいよ!やろうかっ」ていうノリで決まってしまった。
こんな感じ決まったアンコール。近藤氏のノリも本当に気持ちよい!!
そして、アンコールを含めすべてが終了!! いろいろと不安もありましたが、
お客さんの興奮した様子が伝わり、とにかくやってよかったんだ!!という気持ちです。
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