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2010.04.30

打楽器はなんといっても脱力が大切。

打楽器はなんといっても脱力が大切。
脱力をしていないと、スピーディーな動きが出来ないし、気持ちよく抜ける良い音が出しにくいし、コントロールをしながら速く叩くことが出来ないし。

しかし、自分がどのように脱力をしているのか、
これを人に説明をするのはなかなか難しい。

脱力してください〜といって、出来るものではない。

全身で脱力してしまったら立つことも出来ない訳で、
ただ脱力といっても、最低限保つために、力を入れているところと、
そうではないところに分ける必要がある。

まずは、
どの部分を脱力すると効果的なのか、さらに「力が抜けているから次の瞬間に力を入れられる」ということを
身体で覚えるしかないのだ。

それには、想像力が大切。

ほら、ボクシングだって、
一発決める前に力が抜けていないと出したい時に手が出せないし、
すぐに戻せなきゃ、次に打ちにいけないでしょ!

と、ボクシングをやったことのない私が言っていたり。

これは想像にすぎないのですが、ネットで検索すると
やはりボクシングの練習にも脱力ができなくて悩んでいる相談の書き込みがあった。

ボクシングの瞬発力と脱力が、打楽器の一発と似ているのかも。これも想像の域ですが。

悩み始めたら、他の角度からトライするのもいいと思う。
他のジャンルに、お手本となる要素がいっぱい転がっているはず。

打楽器の脱力で悩んだら、ボクシングをイメージしてみたり、実際にやってみたり。
そうそう、
逆に、ボクシングの脱力で悩んでいたら打楽器の練習みたいに、「一つ打ち」から始めて見てはいかが?

ということで、最近、経験や想像力がいかに大事かとつくづく思う。

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