養護学校でアウトリーチ2

音楽堂ふれあいアウトリーチのシリーズで今度は津久井養護学校に行ってきました。
神奈川芸術財団からきているお話なので、行く学校は神奈川県内なのですが、
今までの中で一番遠い！
道路状況も読めないし、天気のことも気になり、前のりにしました。

全体の人数が少なく、その分一致団結しているような感じで、ノリの良い学校でした。
みんなで一緒に合奏をするコーナーでもみんな積極的に前に出てくるし、
やる気満々の雰囲気。

ミニコンサート＆ワークショップですが、体験コーナーや、一緒に演奏する部分を多くとりました。

カエルの木魚で合奏を楽しむ子。
ノリノリでジャンベを叩く知的障害の子。
肢体不自由の子の中でマットに寝そべりながら目をキラキラさせている子。
届く場所に楽器をもっていくと、とてもいい音を出していた子。
手も自由に動かないけど、耳元で演奏するとニコッと表情が変わる子。

参加の仕方はそれぞれ。
どのような展開になるかわからないので、リハーサルでいろいろなシミュレーションをして
アシスタントの平野さん、まめちゃんとの打ち合わせの効果もあり、今回も盛り上がりました。
演奏のほうもパワーアップ。

本番終わった後に雪！！
さすが津久井！！と思ったら都心も雪じゃないですか？
無事に帰ってこれましたが、
一日ずれていたら大変だっただろうな。。。

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