精神面のコントロール
この時期は、ソロコンテストに向けてのレッスン、芸大受験生のレッスンなどや、打楽器アンサンブル講座のサロンコンサートに向けてのレッスンが続いています。
そんな中、フィギュアスケートを見たりしていますが、
いつも思うのですが、フィギュアスケートは、音楽、特に動きも重要になる打楽器の演奏と共通点が多い。
フィギュアスケートは、コーチや振り付け師によって動きが決まる事がほとんどの様ですが、
その動きが自分のものになっている人、
音楽を肌で感じながら滑る人、
リズムに乗れている人
そして、一つ一つの動きが出来ても、流れの中でスムーズに滑れる人。
打楽器も、動きや流れ、そしてもちろんリズムに乗れている事は重要。
先生に指摘を受け、レッスン時に出来たとしても、その後、自分のものになるように変換出来なければ意味がない。
しかし、動きばかりを気にする人も多い。
たしかに左右の動き、アップ、ダウン、動きは大切だが、
一番大切なのは「音」。伝わる音、気持ちの良い音、その瞬間に合った音が出せなければ、、。
でも、音は、出す瞬間の気持ちによって、如何ようにも変ってしまう。
気持ちのよい動きによって、イメージが浮かび、精神面がコントロールされる場合も多いのも確か。
いくら練習しても、本番の演奏の「その瞬間」に自分の気持ちを持って行けるか。
最終的には、精神面のコントロールが出来る人が残っていくのだと思う。
技術面よりも、精神面のコントロールが一番難しいのだから。
これは、スポーツも音楽も共通することじゃないかな?
(みんな頑張れ!!)
・・・
やっぱり真央&キム・ヨナ対決が気になって今日は落ち着かない(笑)
個人的には鈴木明子さんのもっているリズム感は楽しめるので、もっと評価されて欲しいなと思いますが、、、
あ〜TVが気になる。。。
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