ハープが欲しい。
昨日はハープの篠崎史子さんのリサイタルに伺いました。
エレクトロニクスの有馬さんとのコラボレーション。
どの曲も本当に楽しめました。
それぞれの作曲家のアプローチも良かったですし、
史子さんの演奏はもちろん素晴らしかったのですが、
予想していた以上にハープがおもしろかったです。
打楽器には「はじく」という発想が乏しく、特殊奏法でしか出て来ません。
でも、私は、この「はじく」という動作に以前から興味があり、
箏の曲なども楽しく書かせていただいたりしております。
「はじく」という動作はアップ感覚そのものですよね。ダウンの動作よりも、そのはじく瞬間のアップの動作が音を生む。
弦をはじくことから音が発せられる。そのリズム感。
ハープ奏者が打楽器を演奏する場面は時々ありますよね。
実際に今回も坪能さんの作品では、史子さんが打楽器を演奏しているではありませんか。
その逆はどうなのでしょうか?
私が、打楽器のセットの中に、ハープをセッティングして、
ポロロンと演奏するのもありですか?
例えば、銅鑼や、ビブラフォンの横にハープ?
打楽器のセットの間に置いて、はじくことが出来る気軽なハープが欲しい。
ハープが気になる。。。
11月30日はハープの吉野直子さんとの共演。楽しみです。
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