ソロのレコーディング
作曲の夏田昌和さんのCDのレコーディングがありました。
私が演奏したのは、パーカッションソロの曲「草原のよろめき太鼓」。
2001年に私がステージ初演しましたが、今回久しぶりの演奏。
太鼓4つだけで、4分半のシンプルな作品なのですが、出版もされている曲でソルフェージュの勉強にも使われていたりしますので、ちゃんとした録音を残せたらと思い、
この数日は集中してこの作品に取り組んでいました。
楽譜には
「私の作品としては珍しく、あまりシステマティックな方法論によらず....」などと書かれておりますが、
私からみると、かなりシステマティックにしっかりと出来ている作品だと思いますが。
夏田さんの作品はいくらさらっても、追求しだすとキリがありません。
できるだけ正確に演奏をすることはもちろん大前提ですが、それを機械的になり過ぎず、いかに音楽的にまとめるか。
それで、昨日の実際のレコーディングは、、、
私的には細か〜い部分ではもう一息の部分もありましたが、流れ的に上手く行ったのではないかと思っております。ひとまずホッとしました。
集中してさらったので、肩・背中に疲労が。。。ボルタレンは効くかな?
今度はライヴで演奏する機会も持ちたいですね。
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