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2009.06.28

武智由香新作初演を聴きに行く

武智由香さんの新作初演を聴きにみなとみらいホールへ。
神奈川フィルハーモニーの定期演奏会で、
武智さんの曲は、横浜開港150周年記念委嘱作品で海にちなんだ作品。
いつもより増してとても繊細な作品でした。
(ちなみに同じプログラムにドビュッシーの海もありました。)

しかし、武智さんの作品は一曲目。まだ客席の集中力が欠けていて、チラシを整理する音などもあったり。
私のまわりの席は、クラシック慣れしていないお客さんも多かったのか?

武智さんの曲は、限りなく無音の状態で聴ければ、もっとブレンド感をじっくり味わえたのに。もったいない。

最近、カジュアルにクラシックを。などというフレーズを目にしますが、たしかに、いろいろな人に音楽を聴いてもらいたいと言う気持ちもありますが、
コンサート会場では集中して聴きたいものですよね。客席で音をたてないのが最低限のマナー?

といって、隣の席の人にぶつからないように、身動きもせず、じっと聴いていなければならないクラシック演奏会がどうにかならないかと考えることもある。私自身も、動きながら自由に聴きたいと思う事もあるから。

あ〜この矛盾が、頭をめぐるのであった。

・チラシを布にすれば良い?
・マナーモード席を設ける?
・カジュアル席を設ける?
・ゆとりシート席を設ける?

どれか採用していただけませんでしょうか(笑)

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