夏田作品@オペラシティ
昨晩は、現代音楽協会主催のコンサート。
私が演奏したのは、夏田昌和さんのソプラノサックスと打楽器の曲で、題名は、西、あるいは秋の夕べの歌。
オレンジ色の夕日のようなライトの中、和的(アジア的)なサウンドで、
大石将紀さんと気持ちのよい共演になりました。
2枚の銅鑼をどう叩くかを検討した結果は、、、、
・2枚銅鑼対策その一
2枚の銅鑼を出来るだけ接近させ、緩衝剤をつけて、ぶつかっても大丈夫なようにした。
本番前はさらに緩衝剤を増やしたので、この写真よりも白い部分が増え、「入れ歯」みたいな感じになり、かなりへんなビジュアルだったかも。
・2枚銅鑼対策その二
マレットが銅鑼にふれてもカチッと音が出ないように、全面的にテーピング。
さらに、大太鼓、コンガなどを叩くバチは、和太鼓の細めのバチにして、少し音をやわらかくするため、バチの先端に「眼鏡ふきのクロス」をちょっと巻いた。
こうして、打楽器奏者の部屋は散らかるのであった。
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