電子音楽との共演
本番終わりました!
パーカッションソロの曲、クラリネットの菊池くんとデュオの曲、どちらも集中力が欠けるとアウト。
ゲネプロで押してしまい、開演ぎりぎりまでバタバタと関係者にはご迷惑をおかけしましたが、
こういう電子音楽との共演としては、本番は上手くいった方だと思います。
いつも、ゲネでサウンドチェックをバッチリやっておいて、「はい!これでOK!!」と安心して本番を迎えても、
バランスが悪かったり、感じが違かったり、何かしらトラブルが起きたりするものです。
もちろんお客さんが入るだけでも空気が変わるので、本番とまったく同じようには練習出来ないのですが、
それでも今回はリハーサルで、本番に近い状態にPAセットを組み、しっかりとしたシミュレーションが出来ていたことが良かったのかな。
演奏は比較的上手くいったような気がしますが、終わった後、
イヤホンが上手くとれなかったり、セットしたマイクのコードをひっぱっちゃったり。
演奏中だけではなく、終わった瞬間もとても重要。その打ち合わせが出来ていなかった。
あ〜また課題を残しました。
客席には、学生だけではなく、福士則夫氏、北爪道夫氏、夏田昌和氏、佐藤紀雄氏、有馬純寿氏、といった
豪華な顔ぶれ。それと、芸大の後輩も来てくれて嬉しかったです。
ホアンホセさんのレクチャー、日本語でやって欲しかったなぁ。。多分、日本語でもスペイン語でも、
いつものように彼の身振りつきのほうが、彼のコンセプトがもっと伝わるんじゃないかな。。。
お願いだから私のこと「じょしこ 」 と呼ばないでね(笑)。
それにしても国立音楽大学の学生には本当にお世話になりました。今はかわいい学生さんたちも、
きっとBigになったりするんだろうな。。。
私のこと、覚えていてね(笑)
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