ジョリヴェを練習
ジョリヴェは打楽器の学生ならよく試験などでやる曲。
私も学生の時にピアノ伴奏で演奏してますが、
今回はパイプオルガンと共演という変わった試み。
そのコンサートはこちら。
■「祈りの淵〜天と地へのオマージュ」 近藤岳 パイプオルガンの可能性
会場:神奈川県民ホール小ホール
日時:2008年5月10日(土) 15時開演(14時半開場)
[出演] パイプオルガン:近藤 岳 打楽器:神田佳子
[プログラム]
T.エスケシュ:グラウンド II オルガンと打楽器のための
A.ジョリヴェ:打楽器と管弦楽のための協奏曲 より 第4楽章
アンプロヴィザスィオン(即興)
その他
このコンサートは、神奈川国際芸術フェスティバルの一環で、近藤くんと共演。
実は芸大の同級生(その時は彼は作曲家でしたが、、、)。
近藤くんとは何年か前、ヨーロッパ公演(ポーランド、ドイツ、フランス、イタリア)で一緒に演奏したことがありますが、それ以来かな。
こんな機会にジョリヴェをやるなんて想像もしていませんでした。
今回は第4楽章のみ。ドラムのようなセットを組む。
そうか、学生の頃って、もう十数年前か、、、、。
さらい始めると本当に懐かしく、でも
今のほうが、自由で、様々なイメージが飛び出てくる。
学生の頃もかなり自由にやっていた気がしていたけど、本当に小さい世界で足掻いていたのかもしれない。
固定観念に縛られたり、人の演奏が気になったり、まっさらの状態で譜面が読めていなかった。
時間がなかったせいにしていたり。
まだ若かったんだね(笑)
まだ、どんな演奏になるかわかりませんが、一般的に演奏されているジョリヴェよりも、
不真面目(?)なジョリヴェになるかもしれないけど、楽しんで出来そう。
そういえば、このジョリヴェの打楽器協奏曲は「のだめ」でもやっていたのでしたっけ?何楽章?
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