初めての韓国
ソウル国際コンピューターミュージックフェスティバルに出演するためにソウルへ。
アジアで行ったことがあるのは、タイ、シンガポール、マレ−シア。
韓国は今回が初めて。
行き帰りの単独行動は、ちょっと不安もありましたが、気合いを入れて買った「地球の歩き方」が私の味方。
まず、金浦空港に到着してすぐにウォンに両替。
その後、地下鉄に向かう。
切符を買おうとしてもお札が入らない!どうやら新札は入らないらしい。なので緊張しながら窓口で購入。
乗り換えしながらもホテルのある駅に到着。その後階段だらけ。スーツケースを持ちながら地上に出る頃には
もうヘトヘト。
5分ぐらい歩くと「フレンドホテル」に到着。意外に奇麗でホッとする。
タイル張りの床暖房はちょうどよい暖かさ。
シンプルなホテルなので、シャンプーや歯ブラシがない。しかしシャワーキャップがある。なぜだ?。
口コミ情報 ・・・・フレンドホテルのレストランのお粥は本当に美味しい。
フェスティバルの行われる場所のソウルアートシアターと滞在ホテルは歩いて15分。
だけど、荷物があるときはタクシーを使う。しかしお店でも、タクシーでもぜんぜん英語も通じない。
この場所は、ソウル市内中心からはずれた場所。ほとんど英語も通じない。
こういう時こそ、私の得意なジェスチャーと擬音が大活躍!!(笑)
でも困ったのがビールの注文。
料理は写真があるものを指差してビビンバらしきものを注文出来たが、
ビールがどれだかわからない。beer!と叫んでも分かってもらえない。
どれでもいいや!と思って一つ注文したらやっぱり違うものが。
遠くでビールを他のお客さんに運んでいるところを見つけた。
あっ!て指差して叫んだら。他の店員さんが気がついてくれて無事にビールと変えてもらえた。
やっぱり、最後はジェスチャー!!!
そう、プログラムの私のプロフィールもハングル語。よめないけど、面白い。
お世話になった韓国人の何人かは、日本に興味津々。
質問ぜめにあったり。
カシオペアとTスクエアが好きです!という現代音楽の作曲のプロフェッサーの方も。
ブルーライト横浜、歌ってください! と言われた時はちょっと困りましたが(笑)
ショックだったのが、私が日本人だということを気がつかれないこと。
喋りかけられて、「ぽか〜ん」としている姿を観るとすぐに気がつかれますが。
そうか。私は韓国系の顔だったのか。。。
作曲家のホアンホセさん
私の演奏する楽器はフレームドラムだけでシンプルだが、
コンタクトマイクのバランス、サウンドファイルの聴こえ方など、
いろいろ難しいことがあり、リハーサル、ゲネプロと時間をかけて準備したが、
電気ものが関係する本番は何のトラブルが起きるか怖い。
案の定、本番は音のバランスは思うようにいかなかったので残念だが、
まぁ、ひとまず演奏が最後まで終わり、他の曲で出演していたみなさんと一緒にBarで打ち上げ。
帰りはホテルから空港までタクシー。
空港に到着し、円に両替。
ロッテリアでヨーグルトサラダを食べる。
そういえば、海外に行くと必ずといっていいほどマクドナルドに行く。
その国によって、ちょっとだけ違うメニューがあり、それが楽しみだったりするのだが、
マクドナルドがなかったので、ロッテリアで我慢。
無事に帰国。羽田は楽チン。飛行時間1時間45分。
短い滞在でしたが、一人行動が多かったので、いろんなことが経験できたかな。
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